29日、静岡県島田市では「しまだ大井川マラソンinリバティ」が開かれ、ランナーが秋風のなか川沿いのマラソンを楽しみました。
この大会は、島田市の魅力を全国に発信しようと毎年秋に開かれていて、フルマラソンの部と10キロの部に分かれています。
コロナ禍を経て、4年ぶりの通常開催となった今年は、海外からの参加者を含むおよそ6800人が出走しました。
大井川沿いに整備されたマラソン専用コース「リバティ」は、起伏が少なくて走りやすいと初心者にも人気です。
29日はマラソン界のレジェンド・瀬古利彦(せこ・としひこ)さんも応援に駆け付け、大会を盛り上げました。
ランナーは蓬莱橋(ほうらいばし)などの島田市の景色を楽しみながら、それぞれのペースでゴールを目指しました。
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