飛行機のエンジンから出火し多くの負傷者が出たことを想定して、大分空港で27日、およそ300人が参加した大がかりな訓練が実施されました。
この訓練は航空機事故などの緊急時において関係機関の連携強化を目的に実施されたもので大分空港内の事業者や消防などからおよそ300人が参加しました。
27日は空港内で着陸した航空機のエンジンから火が出て、多数の負傷者が出たことを想定して訓練が実施されました。
参加者は乗客の避難誘導をすすめ被害を抑えるための消火活動を行いました。また救助された負傷者のトリアージをして、搬送から応急処置までの役割を確認して医療救護活動の連携を深め、緊急時の対応に備えました。