さわやかな秋晴れから一転、27日は全国の広い範囲で落雷や突風など天気が急変、大分県内でも「ひょう」が降りました。

九州の上空5500メートル付近には、氷点下18度以下の寒気が流れ込んでいて、大気の状態が不安定となっています。

県内でも午後になると国東市などで「ひょう」が地面を叩きつける様子が確認されました。大分地方気象台は今夜遅くまで落雷や突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

28日の県内は明け方まで雨が残るところもありますが、その後は高気圧に覆われて次第に秋晴れとなる見込みです。