LANケーブルの製作など、実習を通じて電気通信システムの仕組みを学ぶ授業がき27日、大分市の高校で行われました。
この授業は通信インフラ整備などに取り組むSYSKEN大分支店が大分工業高校で実施したもので、電子科の2年生38人が参加しました。
生徒は電柱の整備などをする高所作業車に乗りおよそ9メートルの高さを体験しました。また、SYSKENの社員から助言を受けながら、光ファイバーの接続やLANケーブルづくりに取り組みました。
(生徒)「わかりやすく教えてもらえたので、やりやすかったです」「実習を生かしてもっと深く探求したいです」
大分工業高校は今後も実践的な技術に触れる機会をつくっていきたいと話しています。