山梨県富士川町が、町内の企業キヤノンファインテックニスカと連携協定を結びました。

富士川町と連携協定を結んだキヤノンファインテックニスカは、世界屈指の技術でコピーやプリンターなど複合機の製品開発や生産を行っています。

10月27日、楠元俊彦社長が町役場を訪れ、望月利樹町長と協定書にサインしました。

今後、災害時の避難場所として事業所を提供することや、町のふるさと納税で業務用プリンターを返礼品にすることなどを検討しているということです。

楠元俊彦社長:
この地から世界的な商品を出していますので、この地域の方に見ていただいて、人材の育成で交流していって、この町を活性化・発展させていきたい

町が地元企業と連携協定を結んだのはこれで7件目となります。