小中学生にスポーツや文化芸術活動など、様々な体験の機会を提供する事業が、長野市で11月から始まります。

長野市の新しい事業『みらいハッ!ケンプロジェクト』は、長野市内に住む小学1年生から中学3年生までが対象で、11月から3か月間、電子クーポンを利用して様々な体験を行うことができます。

一人1万円の電子クーポンの利用には申請が必要で、利用できるサービスやプログラムは、スポーツや文化芸術、自然体験など、これまでに550件余りにのぼり、専用のホームぺージで紹介します。

荻原健司長野市長
「子どもたちが様々な体験を通じて、自己肯定感を育みながら成長できる環境を提供するものでございます」

会見で荻原市長は、事業を2024年度以降も続けていきたいという意向を示しました。