富山県は、飲酒運転による事故で相手にけがをさせた女性職員を25日付けで免職としました。

最も重い「免職」となったのは県の会計年度任用職員の女性(68)で、ことし5月、飲食店3軒で飲酒し車を運転。信号待ちの車に衝突して相手にけがを負わせました。

県は、飲酒運転を撲滅するため懲戒処分の基準を厳しくし、今後、自損事故や違反でも最も重い「免職」が下されるケースがあるとしました。

また、ことし3月に女子高生のスカートの中を盗撮して現行犯逮捕された高岡農林振興センターの男性技師(29)は、停職6か月となっています。