12月に京都市で開かれる全国大会出場をかけた福島県高校駅伝が猪苗代町で開かれ、学法石川が男女ともに優勝を果たしました。
男子はオープン参加を含めて20チームが出場。42・195キロを7区間でタスキをつなぎます。
レースは序盤、帝京安積の谷中晴(3年)がトップに立ち、学法石川を引き離して、37秒差でタスキをつなぎます。その後は、学法石川が帝京安積を追いかける展開となり、再びレースが動いたのは3区の7キロ付近でした。
学法石川の馬場アンジェロ光(3年)がリードを守っていた帝京安積をとらえ、逆転。その後は学法石川が安定した走りでリードを守り、2時間8分59秒で前人未到の13連覇を果たしました。
学法石川・福島悠叶主将「辛い時もいっぱいあったけど、仲間と励まし合いながらやってきたので、その努力が報われてうれしい。(都大路では)去年の先輩方の8位入賞を超えられるようにチーム一丸となって頑張りたい」
学法石川は全国大会、また、2位帝京安積、3位いわき秀英、4位田村、5位会津の上位5チームが、11月に山形で開かれる東北大会に出場します。
女子は学法石川が8連覇で、アベック優勝を果たしました。














