原油価格の高騰が続いている影響で、大分県内のガソリン価格はハイオク・レギュラー・軽油ともに6週ぶりに値上がりしました。

資源エネルギー庁によりますと、23日時点で県内のレギュラーガソリン価格は1リットルあたり183.9円で、前の週から0.2円値上がりしました。

値上がりに転じるのは9月19日以来、6週ぶりです。また、ハイオクは194.9円、軽油が161.5円で、いずれも6週ぶりの値上がりとなっています。

石油情報センターは「原油の卸売価格が上がり、大分は早めに価格転嫁したのではないか」と分析しています。来週の価格動向については小幅な値上がりが予想されています。