愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園のジブリパークに、11月、新エリア「もののけの里」がオープンします。10月25日、一足先にメディア向けの内覧会が行われました。

(永岡歩アナウンサー)
「昨年11月1日に第1期オープンしましたジブリパーク。きょうマスコミ公開されました。どんな中になっているのか楽しみです」

去年11月のオープン以来、愛知県の新たな観光地となった「ジブリパーク」。

1周年となる11月1日、新たに誕生するのが「もののけの里」エリアです。

10月25日、メディア向けの内覧会が行われました。

「もののけの里」はスタジオジブリの映画、「もののけ姫」に出てくる里山の風景をイメージしたエリア。

(永岡アナ)
「来ましたよ!もののけの里!オブジェはタタリ神です。あの怖かったタタリ神もジブリパークに来ると芸術作品になるんですね」

正面には、映画で重要な役割を持つ「タタリ神」をイメージしたオブジェや、「乙事主(おっことぬし)」がモチーフの滑り台などがお出迎え。

「タタリ神」をモチーフにしたオブジェは、コンクリートとカラフルなタイルがあしらわれています。また「乙事主(おっことぬし)」の滑り台は、タイルと丸い石が場所を分けて貼りつけられていて、どちらもキャラクターの個性を表現すると同時に、手で「触って」楽しめるように工夫されています。