「袴田事件」の再審=やり直し裁判の初公判を2023年10月27日に控え、裁判所が袴田巖さんについて出廷の免除を決めたことが明らかになりました。
1966年、静岡県の旧清水市で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巖さん(87)の再審が10月27日、静岡地方裁判所で始まるのを前に裁判所、弁護団、検察による3者協議が10月24日行われました。
弁護団によりますと、この中で裁判所は「袴田さんの出廷について強制はしない」と述べ、免除を認めたということです。
袴田さんは長年にわたり拘置されたことで精神的に不安定な状況が続いていて、現在も十分に会話ができないことなどから、弁護団は再審への出廷を免除するよう求めていました。
<袴田事件弁護団 小川秀世弁護士>
「精神状態に非常に悪影響を及ぼすだろうということで、我々もそういう風に考えていましたから、ひとつ安心したというそういう段階」
27日の初公判では姉のひで子さん(90)が「補佐人」として参加し、起訴内容に対する意見を述べるということです。
注目の記事
“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛







