日曜、祝日が分かりづらいカレンダー

こちらは、一般的なカレンダーですが、色覚に障害のある人は、赤い色が見づらいので、日曜日や祝日を見分けるのが難しくなります。

一般的なカレンダー
色覚障害者にはこう見える

そこで、ユニバーサルデザインにして、赤を明るい朱色、文字を太くして、色の面積を増やします。そうすると…。

ユニバーサルデザインのカレンダー
色覚障害者にはこう見える

だいぶ見やすくなりました。祝日にも色をつけたので、何の日かよく分かるようになっています。誰にでもやさしいユニバーサルデザインが、今後も増えていくことが望まれます。