宮城県山元町の震災遺構中浜小学校で、大規模地震災害を想定した初めての消防訓練が行われました。
「訓練です、訓練です、火災です」
山元町やあぶくま消防本部などから合わせて50人が参加した訓練は、中浜小学校の来館者が見学中に震度6強を観測する地震で火災が発生し、中に逃げ遅れた人がいるという想定で行われました。119番通報を受けたあぶくま消防本部からは10台の消防車両が出動しました。
ケガをした人がいるとの情報で宮城県防災航空隊から防災ヘリコプターが出動し、上空から、逃げ遅れた消防隊員を救助しました。

亘理消防署 本郷篤志所長:
「今回の訓練は震災遺構において、消防隊の連携と職員の避難誘導訓練の連携を構築する目的で実施した。施設の方の避難誘導であったり消防隊の活動、その辺の手順をしっかり確認できた」

中浜小学校は、東日本大震災で屋上に避難した児童と教職員、保護者ら90人の命を守りました。震災遺構となってから訓練が行われるのは今回が初めてです。














