高校生が即興で花を生け、その出来栄えを競う「全国高校生花いけバトル」の宮城大会が22日、仙台市内で開催されました。花いけに青春をかける高校生たちの熱い戦いが繰り広げられました。
「高校生花いけバトル」宮城大会には、宮城、岩手、山形の3県から9校16チームが出場しました。

用意されたのは名取産のバラや柴田産のトルコギキョウといった花材およそ100種類。

生徒たちは2人1組となり、気に入った花を選んで即興でいけていきます。制限時間は5分間。瞬時に花材の組み合わせやバランスを考え2人が交代して一つの作品を仕上げます。
完成した作品は、構成などを評価する「作品点」と、生ける所作の美しさやチームワークなどを評価する「表現点」、それに観客の評価も加えた合計点で競いました。

決勝は、予選を勝ち抜いた柴田農林高校と宮城一高のチームが対戦しました。短時間で手際良く作業する生徒たち、若い感性と想像力で作り上げていきます。
そして、結果は・・・。

ダリアや流木をうまく取り入れバランス良く仕上げた柴田農林高校のチームが優勝しました。
柴田農林高校3年 大沼ひかりさん:
「私たちが生けるのはお花なので、お花を信じて生けること。花生けは、短い5分間という中で、最後まで何が起こるかわからないという、ワクワクドキドキ感が魅力だと思います」

柴田農林高校3年 松岡華音さん:
「とても楽しく生けることができたと思います。最後の花いけなので、全国大会でも楽しくペアのひかりさんと、花を生けたいと思います」

優勝した柴田農林高校のチームは、来年2月に香川県で開催される全国大会に出場します。
高校生花いけバトルは、若い世代に花の文化へ関心を持ってもらおうと2017年から開催している。














