大分県内の小中学生が地元の食材を使ったオリジナル料理を販売するこども屋台選手権が22日大分市で開催されました。
このイベントは郷土愛を育んでもらおうと大分市のNPOが主催し、大分市など5つの市と町から小中学生と保護者で作る18チームが参加しました。会場にはニラ豚やしいたけなど地元食材を使ったアイディア料理が並び、子どもたちは元気いっぱいに接客しながら1食300円で販売しました。
(来場者)「ニラとキャベツがおいしい」
(参加者)「汁がこぼれないようにどう巻くか考えるのが難しかったうまくできていると思う」「かぼす新米クッキーを作った仕事で疲れた人の癒しになってほしい」
投票の結果、グランプリにはニラなどの県産品を使ったマジカルマルシェの大分満載「ダンシング餃子」が選ばれました。