いわて盛岡シティマラソンが22日に行われ、5000人以上のランナーが秋の盛岡を駆け抜けました。

22日はフルマラソンと11.5キロを走るファンランの2種目が行われ、合わせて5552人がエントリーしました。ランナーたちは沿道や高校のバンカラ応援団の声援を受け、盛岡八幡宮前の通りを抜けて山が秋色に色づく御所湖へと向かっていきました。フルマラソンのトップでゴールしたのは滝沢市出身の阿部飛雄馬さんです。去年も優勝していて今年は大会記録を更新し、連覇に花を添えました。

(阿部飛雄馬さん)
「走りが自分自身進化した。成長を見せられたのは大きな変化だった。地元ということで、名前で応援してもらうことが多く、非常に楽しく走ることができた」

ランナーたちはすがすがしい表情で秋の盛岡を走り抜けていました。