トヨタ自動車はEV=電気自動車のコンセプトモデルを公開しました。

記者
「こちらの車、本来ここにある柱がなく、車内の空間はとても広々としています」

「KAYOIBAKO」と名付けられた電気自動車。エンジンがなく、バッテリーを床下に設置したことで広々とした空間となっています。荷物を積んで配送車として利用できるほか、広い車内空間を生かして、車いすも畳まずに乗車することができます。

一方、こちらの車はアクセルやブレーキ操作をハンドルで行えるため、足の不自由な人でも運転が可能です。

トヨタ自動車は今月28日から一般公開が始まる「ジャパンモビリティショー」に展示する予定です。