イスラエル軍とイスラム組織ハマスとの大規模な戦闘が始まって間もなく2週間です。民間人を含む双方の死者は合わせて5000人を超えていますが、イスラエルでは今も身元不明の遺体が発見、収容されているということです。

遺体を収容する「コンテナ」 記者が感じた“冷気”

パレスチナ自治区ガザとの境界近くの軍の部隊を視察したイスラエルの国防相。

イスラエル ガラント国防相
「いま、ガザを遠くから見ている人も中から見ることになるだろう」

兵士らを前にあらためて近くガザへの地上侵攻に踏み切る考えを示しました。

一方、ハマス戦闘員による7日の襲撃で殺害されたイスラエル人の遺体はいまも新たに見つかっていて、18日には73体を収容。損傷が激しいため、身元の分からない遺体は300を超えるといいますが、イスラエル軍はこうした遺体を安置する場所を一部報道陣に公開しました。

須賀川 拓記者
「一つの段に5人くらいいるので、このコンテナだけで7~80体の遺体が入っている。もちろん全てのコンテナが遺体でいっぱいになっているわけではないですが、コンテナの数が遺体の数を物語っています」

別のコンテナには…

須賀川記者
「足元に冷気が流れてきている。小さな小さな袋もあります。おそらく子供の遺体、もしくはバラバラになった遺体を個別に集めているということ」