EU=ヨーロッパ連合の議会は19日、人権や民主主義の擁護に貢献した人たちを称えるサハロフ賞を、イランでスカーフのかぶり方が不適切だとして拘束され、その後、急死した女性に授与すると発表しました。
EU議会は毎年、人権や民主主義の擁護に貢献した人や団体に「サハロフ賞」を贈っていて、今年はイランで去年9月、髪の毛を覆うスカーフ、ヒジャブのかぶり方が不適切だとして当局に拘束され、その後、急死したマフサ・アミニさん(当時22)らに授与すると発表しました。
アミニさんの死をきっかけに世界的に広がった「女性、命、自由」をスローガンとする抗議運動も授与の対象となりました。
発表に際し、EU議会のメツォラ議長は「当局の圧力が強まる中でも変革を求めて勇敢に挑むイランの女性や男性、そして、若者への賛辞としたい」と述べました。
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