群雄割拠の県南勢から吹き込む新しい風。創部25年目で初の4強に進出した『八学光星』

5年前、安部監督が就任した時の部員は2人だけ。単独では公式戦に出ることすらできませんでした。
八戸学院光星高校 安部恒俊監督
「何も無かったのでひとつひとつやってきた。八戸地区の学校が試合を受けてくれたり、いっしょに練習してくれたり、本当に周りの学校のおかげ」

『ゼロから出発』した光星は失敗を恐れず、チャレンジすることを信条に着実に前へと進んできました。1、2年生が多いチームをスタンドオフで主将の佐々木を中心にナンバー8の久保田、走攻守にバランスのとれた沢瀬ら3年生が牽引。準々決勝では粘る三沢商業を突き放しベスト4に名乗りを上げました。チームの強みはランスピード。50m6.1秒の韋駄天コンビ工藤と獅子内を筆頭に身長183cmに速さを兼ね備える齋藤も加わって相手守備陣を切り裂きます。

八戸学院光星高校 斎藤天覚選手
「日頃の練習から脚のスピードを上げる練習をしてる。個人のスピードなども速くなってきているので、それを生かして走り切ってトライを取る」
準決勝の相手は2022年の王者・青森山田。新人戦、春季大会ではノートライに押さえこまれ7月の高校総体でも敗れはしましたが1トライを奪い取りました。
八戸学院光星高校 斎藤天覚選手
「それがきっかけで青森山田に勝てるような自信がみんなに湧いた。うちはどんどん前に出てディフェンスして、自分たちの代で歴史が変わるような試合にできたら」

ベスト4進出の勢いそのままに八学光星、初の花園に向けて突き進みます。
#2へ続く…。














