新人戦、春季大会、高校総体と青森県内の主要タイトルを独占してきた王者『青森山田』

その実績を作り上げてきたチームの武器『展開ラグビー』。フォワード・バックスが一体となってグラウンドを広く使うプレースタイルは2023年も健在です。

青森山田高校 橋本高行監督
「フォワードの身体が大きくて縦の強さがあり、フォワードの強さとバックスの展開能力が合わさった。」

4校の中で最も大きいサイズを誇るフォワード陣はモエンガンゴンゴとアントニオのトンガ人コンビが中心。バックス陣はサイズ的には小柄ながらも50m走、ベンチプレスともに県内一と身体能力の高いメンバーが揃っています。スピードとステップに定評のあるウイング大方とセンター中村が鋭くゲイン。フォワード、バックスともに縦横無尽に駆け回り相手陣地に襲い掛かります。その根幹となるのが、チームの司令塔、スタンドオフ・藤春大悟から始まる素早い『パス』回し。展開ラグビーにおいて欠かせないパスは精度が高く、準々決勝では大量トライにつなげました。

青森山田高校 藤春大悟選手
「今年はパスの部分を重点に置いていろんな練習を増やしてきた。去年よりはパススピードも上がった」

次戦、八学光星とは2022年の新人戦から負けなしの3連勝。花園に向けて一気に前へ進みます。

青森山田高校 藤春大悟選手
「準決勝、決勝はノートライで抑えて圧倒して60点差をつけられるようにしたい」
Q.目指すところは?
「花園ベスト8です」

5年連続の頂点へ。青森山田に死角はありません。