自転車に乗る際に着用が“努力義務化”されているヘルメット。先日、新潟県の着用率が『』全国最下位という衝撃な数字が発表されました。
そこで、高校生と警察が討論会を開き、高校生たちの本音を聞きました。
新潟県警 阿賀野署 秋山圭介 交通課長
「直接、意見・要望、いろいろな話を聞けるのを本当に楽しみにしていました」

9月発表された全国の自転車のヘルメット着用率。
この中で新潟県は2.4%と全国最下位でした。どうしたら着用率を上げられるのか。
警察が意見を求めたのは阿賀野市にある県立阿賀野高校の生徒たち。通学などで自転車に乗る機会の多い高校生の声を着用率アップに向けた活動に活かそうと、地域の交通安全協会や阿賀野市を交えた討論会が開かれました。

テーマのひとつが「なぜ、ヘルメットを着用しない高校生が多いのか?」です。