宮城県塩釜市の石油コンビナートで19日、大規模な地震を想定した防災訓練が行われ、参加者が災害時の連携を確認しました。
訓練は、宮城県内陸を震源とする最大震度6弱の地震が発生したという想定で行われ、県や塩釜市、宮城海上保安部などあわせて13の機関からおよそ200人が参加しました。
訓練では、タンクから重油などが漏れ出し、火災が発生したという想定のもと、3台の消防車両が同時に放水をして消火にあたりました。また、海上でも流出したガソリンに引火し火災が起きたと想定し、船からの放水や、吸着シートで油の拡散を防ぐ手順を確認しました。

県消防課 菊地剛課長:
「(石油コンビナートで)ひとたび事故が起きれば、大災害に繋がる恐れがある。関係機関相互の連携強化を含めた防災訓練は非常に重要」

去年3月に起きた最大震度6強の地震では、火災と危険物の漏えいがあわせて14件発生したということです。県は今回の訓練の結果を検証し次の災害に備えることにしています。














