山梨県韮崎市とシャトレーゼホールディングスが包括連携協定を結びました。
地域振興や災害時の協力などを目的としています。

韮崎市が協定を結んだのは甲府市に本社を置くシャトレーゼホールディングスで6月24日、内藤久夫市長と齊藤貴子社長が協定書に署名しました。

協定では、会社が韮崎市内で運営する敷地面積8万坪の宿泊施設を市などが主催するイベントの会場として活用するほか、災害時の避難場所にも利用できるようになります。

このほか韮崎市産の食材を使用した商品の販売や、子どもを対象とした工場見学や職場体験を行い、地域振興や子どもの育成にも協力します。
なお、シャトレーゼホールディングスが県内の自治体と包括連携協定を結ぶのはこれが初めてです。