来年、大分県内でも開催される全国高校総体を盛り上げようと、16日大分市で高校生の実行委員会が開かれ、大会のPRやおもてなし活動などを話し合いました。

来年の全国高校総体は県内をはじめ北部九州を中心に開催されます。大会に向け、県内のほとんどの高校では、実行委員会を作り、大会を盛り上げる取り組みを行います。

16日は大分市で県の関係者や実行委員会の代表、およそ20人が出席して大会のPRや、おもてなし活動などについてグループごとに話し合いました。

(大分東高校・黒坂飛月さん)「インスタグラムを中心に大分県内にある全高校の部活生や学校規模の委員会のメンバーなどに出演してPRしてもらうことです」

生徒からは今後のスケジュールや具体的な内容などについて積極的な意見が出されました。

(県実行委員会 柳ヶ浦高校・甲斐真凜委員長)「来年のインターハイは大会に関係する全ての人々が主役となってできるようにしていきたいと思います」

全国高校総体は、来年7月から大分市や別府市など6つの市で9つの競技が行われます。