10月15日の「きのこの日」に合わせて、宮城県庁でシイタケなどの販売会が16日始まりました。猛暑の影響で、自然栽培の原木生シイタケはようやく10月から出荷が始まったということです。

「いらっしゃいませー、原木しいたけはいかがですか」

県庁で開かれている販売会には、県産のシイタケやキクラゲ、ギンナンなどが並んでいます。この販売会は、10月15日の「きのこの日」に合わせて県産の山の幸を知ってもらおうというものです。なかでも仙台市泉区で栽培された原木生シイタケは、肉厚とあって人気を集めていました。

訪れた人:
「厚みがあるんです。生シイタケは焼いて食べると、シイタケの香りがしてすごくおいしいです」

シイタケは、30度を超えると成長が止まるので、猛暑の夏場は育たず、ようやく10月から出荷が始まったそうです。

熊谷農園 熊谷幸江さん:
「今年は猛暑で7~9月とひとつもシイタケが出なかったんですよ。こんな年、初めてです。味はいいと思います」

この山の幸販売会は10月20日まで県庁1階で開かれています。

ところで、これからキノコ狩りのシーズンを迎えますが、県の担当者の話では、猛暑と雨が少なかった影響で野生のキノコは、かなり数が少ない見込みだということです。