大分県臼杵市の休耕地ではコスモスとソバなど秋の花が見ごろを迎えていて、渡り蝶であるアサギマダラも飛来する光景が広がっています。
臼杵市佐志生のさしう地区振興協議会は地域おこしとして、およそ5000平方メートルの休耕地を花畑に活用する取り組みを進めています。敷地には5種類の草花が植えられていて、この時期は秋の花であるコスモスやソバが見ごろを迎えています。訪れた人が花畑を散策し、美しい光景を満喫していました。

(訪れた人)「思ったよりも早く咲いていてびっくりしました。もう満開ですものね大したものです」「いろいろな色があってとても心がやすらぎます」
このほか、敷地内にはフジバカマの花も咲いていて、渡り蝶であるアサギマダラが飛来しています。秋の花畑は今週末まで見ごろが続きそうです。