今回で最後となる大分市の秋の恒例イベント「おおいた食と暮らしの祭典」が始まりました。
「おおいた食と暮らしの祭典」は大分市中心部の3会場で14日と15日の2日間開催されます。
会場の一つお部屋ラボ祝祭の広場では開会に合わせ先着300人に、ブルーベーリーの苗木が無料配布されたほか、大分県内の自治体による食や観光のPRブースや造園コーナーなどが設けられています。
このイベントは大分市中心市街地の活性化を図ろうと始まった旧大分生活文化展を引き継いだものですが、当初の目的が達成できたとして通算57回目となる今回で終わることになります。
(来場者)「さびしいので毎年続いてくれたらいいなと思います」「昔、苗木をもらって家に植えていて大きくなるのが楽しみでした。またきょういただいて今から大切に育てたい」
最終日の15日は午後3時半からフィナーレ行事も予定されています。