インフルエンザの流行の拡大を受け、静岡県は10月13日、「注意報」を発表する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。10月前半に注意報が出されるのは、過去最も早いということです。
県はインフルエンザの流行の急拡大を受け、9月14日に流行期に入っていると発表しました。関係者によりますと、10月8日までの1週間の定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数が注意報レベルの基準の「10人」を超えたということです。10月前半に注意報が出されるのは、記録が残る2006年以降最も早いということです。
また、県内で前回、注意報レベルとなったのは、2019年12月から2020年2月で、約3年半ぶりの注意報入りとなります。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









