東海道新幹線のワゴン販売が今月いっぱいで終了する。ワゴン販売の名物といえば、あの「スジャータアイスクリーム」。スプーンが入らないくらい硬いことから、”シンカンセンスゴイカタイアイス”との異名も付いた人気商品を、もう食べられないのか…と悲嘆にくれる出張族や家族連れの皆さんに朗報だ。

東海道新幹線の各駅で、スジャータアイスクリームの自動販売機が設置されることが決まったのだ。JR東海は12日、全のぞみの停車駅(東京~新大阪までの6駅)のホーム上に、計21台を設置することを発表。加えて新たに、サーティーワンアイスクリームの自動販売機も20台設置するというのだ。

どちらもワゴン販売終了に合わせ、来月1日までに設置する予定だということで、JR東海の『本気度』がうかがえる。