犯罪のない、安心して暮らせる社会を目指す「全国地域安全運動」が11日から始まり、このうち愛媛県愛南町では特産のヒオウギ貝グッズなどを配布し、住民に犯罪被害の防止を呼び掛けました。
11日はまず、愛南警察署で防犯協会のメンバーらおよそ20人が出席して出発式が行われ、岩垣雅也署長が犯罪の未然防止などを呼び掛けた後、パトロールへと出発しました。
そして、町内のスーパーで愛南署員が「サギ被害なし」を願い手作りした、特産のヒオウギ貝のマグネットなどを配布し、住民に特殊詐欺など犯罪被害の防止を呼び掛けました。
(買い物客)
「(不審な電話が)かかってきたら警察に知らせるというのは防犯で習っている」
全国地域安全運動は今月20日まで行われます。
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また、愛媛県警によりますと、県内では今年の9月末までに、未遂も含めると合わせて63件の特殊詐欺が確認されていて、前の年の同じ時期と比べて32件増えているということです。
被害額も合わせておよそ1億800万円に上ります。
最近多い手口としては、パソコンを使用していると「ウイルスに感染した」など警告画面が表示され、記載された連絡先に電話すると修理費名目に電子マネーの購入を指示されだまし取られるケース。
また、「電気料金の未払で停電になる」などと音声ガイダンスの電話があり、指示通りボタン操作すると警察や検察を名乗る犯人が出て「口座が偽造されている」などと不安をあおり、通帳とカードを自宅のポストに入れるよう指示してだまし取る事件も発生しています。
警察は、
・「電子マネーで支払って」は詐欺
・警察官や検察官が通帳やカードをポストに入れるよう依頼することはない
としており、このような電話があれば警察に通報するよう呼びかけています。
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