杭州アジア大会が、きのう(8日)16日間の熱戦を終えて閉幕しました。大会終盤の週末には「ブレイキン」が行われ、パリ五輪を目指す岡山市出身のISSINこと菱川一心選手が出場しました。

きのう、熱戦に幕を閉じた杭州・アジア大会。大会終盤も地元勢が活躍しました。

おととい(7日)行われた男子の水球決勝では関西高校出身の高田充選手が出場しました。日本は中国を11‐7で破り、53年ぶりの金メダルを獲得。パリ五輪出場を決めました。

また今大会、初めて競技に採用された「ブレイキン」。優勝すればパリ五輪の代表に内定する大一番に、岡山市出身のISSINこと菱川一心選手が出場しました。準々決勝でISSIN選手は韓国の選手と対戦しました。

ISSIN選手は準決勝で敗れ銅メダルをかけた3位決定戦に挑みますが、中国の選手にあと一歩及ばす、惜しくもメダルを逃しました。

次回の大会は2026年に愛知県で開催されます。