来月(11月)12日に開催される「おかやまマラソン2023」に向け、ランナーをけがや体調不良などから守る救護スタッフの説明会が開かれています。

説明会には医療関係者などのボランティアが参加し、救護の手順や場所などを確認しました。


救護スタッフにはおよそ240人が登録していて、けがをしたランナーの応急処置や緊急時の一次救命処置を行います。


コースを走りながらランナーを見守る55人のドクターランナーのほか、沿道などで処置にあたる188人が参加します。

(おかやまマラソン実行委員会事務局 岡本聡事務局長)「ランナーが安心して走っていただけるように、心強いサポートをしていただければ」

今月(10月)15日には、自動体外式除細動器を取り扱うAED班への説明会も開かれる予定です。