■ラグビーW杯フランス大会 1次リーグD組 日本代表 27ー39 アルゼンチン代表(日本時間8日・ナント)
ラグビー日本代表(世界ランク12位)はアルゼンチン代表(同9位)に27-39で敗れ、2大会連続となる決勝トーナメント進出を逃した。
1次リーグD組の最終戦、ここまで1次リーグ2勝1敗(勝ち点9)で並ぶ相手との大一番。日本は試合開始2分で相手に先制トライを許したが、アマト・ファカタヴァ(28)らのトライで両者譲らず前半は14ー15で折り返す。後半追いかける展開の中、ジョネ・ナイカブラ(29)のトライなどで2点差に迫るが、ディフェンスの隙をつかれてトライを決められ最後は逃げ切られた。
この日、D組のもう1試合でイングランド代表がサモア代表に18-17で勝利し、無敗で決勝トーナメント進出。残り1チームは勝ち点9で並ぶ日本とアルゼンチンに絞られたが、過去1勝5敗の相手との“運命の一戦”に敗れた日本が、1次リーグ2勝2敗の3位で無念の敗退となった。
勝てば文句なしで決勝トーナメント進出の日本代表。スタメンはフォワード陣の8人は変更なしで、NO8に主将の姫野和樹(29)。バックス陣はゲームメーカーの流大(31)が右ふくらはぎの負傷でベンチ外、サモア戦に続き齋藤直人(26)が入った。さらにここまで3試合メンバー外だったシオサイア・フィフィタ(24)が今大会初スタメン。そして、追加招集された山中亮平(35)がベンチメンバーとなった。
日本は前半2分、アルゼンチンのラインアウトからモールで押されると後手に回った。そこから相手にポイントを作られ、素早いボール出しで日本はディフェンスラインが遅れ、先制トライを許してしまった。コンバージョンキックも決められ0-7。
前半12分には日本のトリックプレーで齋藤がバックキック。これにレメキが反応したがわずかにゴールラインまで届かず。それでも流れは日本、16分には日本の自陣からボールを展開すると、前日35歳の誕生日を迎えたリーチが抜け出すと左サイドのファカタヴァへ。鮮やかなキックで敵陣に入ると自ら拾ってトライ。コンバージョンキックも今大会成功率94パーセントの松田が決めて、7-7と追いついた。
だが前半27分、日本のキックを拾ったアルゼンチンが素早い展開で、日本は対応できず左サイドにトライを許してしまった。コンバージョンキックは失敗し7-12。さらに後半33分には22mライン付近でファウルを犯し、ペナルティーゴールを決められ7-15。
前半37分には日本は鮮やかな展開から左サイドを初先発のフィフィタが抜け出し、最後は齋藤に戻してトライ。松田もコンバージョンキックを決めて14-15と1点差で前半を折り返した。














