長崎市の姉妹都市、アメリカ・セントポール市の市民訪問団が6日、市内の小学校を訪れ、書道や日本の遊びを通して児童と交流しました

長崎市の西坂小学校を訪れたのは、アメリカ・セントポール市で活動する日本舞踊グループのメンバーら10人です。

長崎市とセントポール市は1955年に姉妹都市提携を結んで以降、相互交流を続けていて、長崎市での交流会開催は新型コロナの影響で6年ぶりとなりました。


一行は児童から手ほどきを受けながら、けん玉や書道など日本ならではの体験に挑戦しました。

バージニア・ジェンセンさん:
「ほのかちゃんとかれんちゃん、すごくいい先生でした」

かれんさん:
「英語と日本語はやっぱり違いがあるから なかなか伝わらないところがあったけど頑張りました」

ティア・ゲージさん:
「ここに来て、このような交流ができてとても楽しかったです。」

セントポールの市民訪問団は今月9日まで長崎市に滞在し、7日は長崎くんちを見る予定だということです。