来春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球東北大会の組み合わせ抽選会が6日、秋田市で行われました。岩手第1代表の一関学院は光南(福島第2代表)と初日に対戦します。

14年ぶりに秋の岩手県大会を制した一関学院(3年ぶり18度目の出場)は開幕日16日に福島第2代表の光南と対戦します。
初出場となる岩手第2代表の久慈は17日、秋田第1代表・金足農業との対戦となりました。
そして岩手第3代表の盛岡中央(13年ぶり6度目の出場)の相手は福島第3代表の学法石川に決まりました。試合は16日です。

(一関学院 松本導士主将)
「自分たちは春のセンバツを目標に練習をしてきているので、一戦一戦ていねいに一戦必勝で頑張りたいと思っています」

一関学院 松本主将

(久慈 川端洋介主将)
「本当に初出場なので先を見ずにまず一戦一戦大切に、一戦必勝で戦います」

久慈 川端主将


(盛岡中央 小山大成主将)
「自分たちはチャレンジャーなので、まずその気持ちを忘れずに一戦必勝で行きたいと思います」

盛岡中央 小山主将


秋の高校野球東北大会は秋田市の「こまちスタジアム」と横手市の「グリーンスタジアムよこて」で試合が行われ、順調に日程が進めば22日が決勝の予定です。