ビッグモーターによる保険金の不正請求問題を受け、金融庁が損保ジャパンの職員に対し、アンケート調査を行っていることがJNNの取材で明らかとなりました。
損保ジャパンをめぐっては、ビッグモーターの不正の可能性を把握していながら、大手損保の中で唯一、取引を再開したほか、車の「損害査定」で調査員による査定を“省略”した仕組みを導入し、ビッグモーターの“言い値で”保険金の支払いが決まりかねない仕組みとなっていたことがわかっています。
金融庁は先月から、ビッグモーターと損保ジャパンの本社に立ち入り検査をしていますが、この一環で損保ジャパンの職員に対し、アンケート調査を行っていることがJNNの取材でわかりました。
アンケートにはビッグモーターの不正行為について、「周辺の職員の話を含めて聞いたことはあるか」や、「不正行為の温床となっているような業務について把握していることはあるか」などの質問項目があり、無記名での回答も受け付けています。
そのうえで職員に対し、「社内の調査では意見が発信しにくい面もあろうかと思う。生の声を直接寄せて欲しい」と呼びかけています。
金融庁は、立ち入り検査や職員へのアンケート調査を通じて、損保ジャパンの企業文化や風土にも踏み込んで、一連の問題の実態把握を進める考えです。
注目の記事
“人為的にバズらせる” SNS操る「農場」ビジネスを取材 「テスト」と書かれただけの投稿が6分で100万回表示… 選挙で悪用の懸念も【報道特集】

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も

「ウチの嫁が…」「主人がお世話になっております」…主従関係? “配偶者の呼び方”で議論 「奥様」「旦那さん」は失礼? 他人の配偶者はどう呼ぶのが正解?

食べ物を床に落としちゃった!一瞬ならOK?“3秒ルール”は真実か 食品衛生の専門家が明かす「秒数よりも重要なこと」とまさかの“本音”

【詳報②】弾丸が複数回命中も逃げ続けたという「クマ」 ハンターが語った駆除までの緊迫の30分 駆除されたツキノワグマは体長約140cm・重さ100kgのオス 青森県八戸市でクマの「緊急銃猟」

「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した









