将棋の藤井聡太七冠が伊藤匠七段の挑戦を受ける「竜王戦」七番勝負の第1局が先ほど始まりました。タイトル戦としては、対局者の年齢の合計が史上最も若い対決です。
午前9時ごろ、東京・渋谷区の会場で始まった将棋界最高峰のタイトル戦「竜王戦」七番勝負の第1局。藤井聡太七冠(21)と伊藤匠七段(20)は同じ2002年生まれの同学年で、21世紀生まれの棋士同士のタイトル戦は今回が初めてとなります。
2人は小学生の頃に対局し、敗れた藤井七冠が号泣したという逸話もあり、伊藤七段は「藤井聡太を泣かせた男」とも呼ばれています。
対局に先立って行われた先手後手を決める振り駒では、藤井七冠は「後手」となりました。
このタイトル戦は先に4勝したほうが勝者となり、第1局は、あす夜に決着する見通しです。
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