将棋の藤井聡太七冠が伊藤匠七段の挑戦を受ける「竜王戦」七番勝負の第1局が先ほど始まりました。タイトル戦としては、対局者の年齢の合計が史上最も若い対決です。
午前9時ごろ、東京・渋谷区の会場で始まった将棋界最高峰のタイトル戦「竜王戦」七番勝負の第1局。藤井聡太七冠(21)と伊藤匠七段(20)は同じ2002年生まれの同学年で、21世紀生まれの棋士同士のタイトル戦は今回が初めてとなります。
2人は小学生の頃に対局し、敗れた藤井七冠が号泣したという逸話もあり、伊藤七段は「藤井聡太を泣かせた男」とも呼ばれています。
対局に先立って行われた先手後手を決める振り駒では、藤井七冠は「後手」となりました。
このタイトル戦は先に4勝したほうが勝者となり、第1局は、あす夜に決着する見通しです。
注目の記事
「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









