子育て支援などに役立ててもらおうと県内のアイスクリームメーカー、フォーモストブルーシールが商品の売り上げの一部を読谷村の『こども未来基金』に寄付しました。

フォーモストブルーシールは去年10月から今年3月まで。読谷村で生産されたイチゴを使い『ブルーシールカップ沖縄ストロベリー&クッキー』を販売しています。
この売り上げの一部の20万円を、地域の子ども達のために役立てて貰おうと寄付金として苺の産地でもある読谷村の『こども未来基金』に贈呈しました。
フォーモストブルーシールは県内素材を使った様々な商品を手掛けており、贈呈式の挨拶で山本隆二代表取締役社長は「ウチナーンチュの方に喜んで買って頂いた。生産者にも貢献し、子ども達にも笑顔を届けられたら」と期待を込めました。

寄付を受けた読谷村では今後、子育て支援や子どもの居場所づくりなどに活用していきたいとしています。