フランスの公共交通機関などでトコジラミの発生が相次いで報告され、政府が対応に追われるなど社会問題になっています。
トコジラミは体長5ミリから8ミリほどの害虫で、マットレスやソファーの隙間に潜み、血を吸われると強いかゆみを引き起こします。
9月以降、フランスの高速鉄道の座席を動き回るトコジラミの動画がSNSに投稿されたり、パリの地下鉄や映画館での目撃情報が相次いだりしていて、今月3日には南部マルセイユで中学校が駆除のため閉鎖される事態になりました。
トコジラミは、フランスでは1950年代に姿を消しましたが、殺虫剤への耐性が高まったことや、国をまたいだ移動が増えたことで、1990年代から再び確認されるようになったといいます。
ボーヌ交通担当相は「公共交通機関で大量発生している状況は確認されていない」と、不安を抱かないよう呼びかけています。
ただ、来年のパリオリンピックまで1年を切り、政府は対策強化のため、関係閣僚の会合を開く予定のほか、与党連合が発生の監視や駆除に関する法案を年末までにまとめる方針を表明するなど、対応に追われています。
注目の記事
呼吸のタイミングが「記憶」に関係している!? 暗記のコツは…覚える時に「吐く」 答える時も「吐く」 「声を出しながら英単語を覚える行為は、理に適っている」

【ナフサ不足】庶民の味方「納豆」にも値上げの波が…国内流通2割誇る納豆菌生産メーカーも頭抱える 仙台

公園に現れた「あまりにグロテスクな巨大カブトガニ」しかも2.2メートルの高さに...なぜ?【岡山】

俳優・宇梶剛士さん 暴走族を経て少年院へ入った過去…「人を信じるには心の力がいる」社会復帰に向けて学ぶ少年たちに〝渡した〟思い

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性









