フランスの公共交通機関などでトコジラミの発生が相次いで報告され、政府が対応に追われるなど社会問題になっています。
トコジラミは体長5ミリから8ミリほどの害虫で、マットレスやソファーの隙間に潜み、血を吸われると強いかゆみを引き起こします。
9月以降、フランスの高速鉄道の座席を動き回るトコジラミの動画がSNSに投稿されたり、パリの地下鉄や映画館での目撃情報が相次いだりしていて、今月3日には南部マルセイユで中学校が駆除のため閉鎖される事態になりました。
トコジラミは、フランスでは1950年代に姿を消しましたが、殺虫剤への耐性が高まったことや、国をまたいだ移動が増えたことで、1990年代から再び確認されるようになったといいます。
ボーヌ交通担当相は「公共交通機関で大量発生している状況は確認されていない」と、不安を抱かないよう呼びかけています。
ただ、来年のパリオリンピックまで1年を切り、政府は対策強化のため、関係閣僚の会合を開く予定のほか、与党連合が発生の監視や駆除に関する法案を年末までにまとめる方針を表明するなど、対応に追われています。
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