タイの首都バンコクで起きた銃乱射事件で、現場にいた日本人女性が当時の恐怖や混乱を語りました。「ここで死ぬわけにはいかない」と思い、無我夢中で逃げたということです。
3日にバンコク中心部の商業施設で起きた銃乱射事件では、2人が死亡、5人が負傷し、14歳の少年が逮捕されました。
当時、現場に居合わせた日本人女性は…
現場にいたタイ在住の日本人
「爆弾なのか銃なのか火事なのか分からないんですけど、ここで死ぬわけにはいかないなと思いながら」
現場がパニックに陥る中、女性は転倒してけがをしながらも夢中で走り続けたということです。
現場にいたタイ在住の日本人
「(友人から)命があっただけよかったじゃないと言われて、そうだなあと。いまはホッとしてますけど、あのときは本当に怖かったです」
現地メディアによりますと、14歳の少年はインターネットで購入した銃を改造し、犯行前に射撃の練習をしていたということです。
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