政府は、新型インフルエンザ等対策推進会議を開き、重大な感染症が起きた時の国が行う措置をまとめた「行動計画」を見直す議論を本格的にスタートさせました。

新藤感染症危機管理担当大臣
「コロナ乗り越えながら次なる感染症の危機に対応していかなくてはならない。そのためのですね、しっかりとした日頃からの準備、そして訓練を充実させていきたい。これが私に与えられた使命」

きょう開かれた新型インフルエンザ等対策推進会議で、新たに感染症危機管理担当となった新藤大臣はこのように意気込みました。

政府は、重大な感染症が起きた場合、国が行う措置をまとめた「行動計画」について、来年の6月ごろに改定案を示す考えです。

きょうの会議では、▽十分な検査体制の構築、▽感染症を正しく評価するための人材育成などについて意見が出たということです。

今後、保健・医療や地方自治体、リスクコミュニケーションなどの有識者からヒアリングを行い、年内に中間報告を取りまとめ、行動計画の見直しに役立てたい考えです。