京都の老舗の味と職人の技を楽しむことができる「大京都展」が岡山市北区の百貨店で始まりました。


京都で古くから親しまれてきたみたらしだんごや、手摺(てず)りの京懐紙など、情緒あふれる京都の味と技が集結した「大京都展」。

岡山高島屋開店50周年記念の今回は初出展の14店舗を含む60店舗が出店、約900種類の食や伝統工芸品が並んでいます。


祇園に店を構える「井筒」の鯖ずしなど京都を代表する逸品を求め、朝から多くの客が訪れていました。

(京都名店会 津田佐兵衞会長)「京都の町が本当にコンパクトに、代表的な商品が集まっていると。岡山の人は素晴らしいチャンスじゃないかなと思います」

秋の京都が堪能できる「大京都展」は今月(10月)10日までです。