中国で開かれているアジア大会・カヌー・男子カヤックフォア500メートルで、長崎のチョープロ所属の水本圭治選手が銅メダルを獲得しました。
ゴールまで直線500メートルの距離で速さを競う “カヤックフォア500メートル”。チーム最年長の35歳、4大会連続出場となる水本選手は、4人が乗り組む先頭に位置し、カヌーをコントロールする重要な役割を担います。
日本チームのスタートは上々。
トップで走り出しますが200メートル付近で、中国に追いつかれ、トップを奪われます。
さらに残り60メートル切った時点で、韓国にも抜かれ、3位となった日本チーム。
4位との差もわずかとなります。
しかし、最後はかろうじて逃げ切り、ゴール。
水本選手、ベテランの存在感でチームに貢献し、銅メダル獲得です。