ジャニー喜多川氏による【性加害問題】をめぐり、ジャニーズ事務所が、今後の会社運営に関して会見を行いました。

会見には東山紀之社長・井ノ原快彦氏らが出席。
藤島ジュリー景子前社長は出席せず、ジュリー氏のメッセージが井ノ原氏から読み上げられました。

井ノ原快彦氏


井ノ原氏は「この度、叔父・ジャニー喜多川により、性被害に遭われた方々に、改めて心からお詫び申し上げます。5月2日に、被害に遭われた方と、初めてお会いしました。その後も色々と実際にお話をうかがう中で、この方々に、どのように補償をしていくのが良いのか、加害者の親族として『やれることが何なのか』考え続けております。そして、ジャニーズ事務所は、名称を変えるだけではなく、廃業する方針を決めました。」とジュリー氏のメッセージを代読。

藤島ジュリー景子氏




そして「これから私は、被害に遭われた方々への『補償』や『心のケア』に引き続き、しっかり対応させていただきます。叔父・ジャニー、母・メリーが作ったものを閉じていくことが、加害者の親族として私ができる償いなのだと思っております。」「私は、4年前に母親であるメリーから、ジャニーズ事務所を相続いたしました。ジャニーズ事務所は、ジャニーだけではなく、私の母である、メリーも権力を握っていたと思います。ジャニーは『メリーからお小遣いを貰う』という形でしたので、経営的なことは、全てメリーが決めていたと思います。」と、続けました。

ジャニーズ事務所 会見



更に井ノ原氏は、ジュリー氏のメッセージを代読し「ジャニーと私は、生まれてから一度も2人だけで食事をしたことがありません。会えば普通に話をしていましたが、深い話をする関係ではありませんでした。ジャニーが裁判で負けたときも、メリーから『ジャニーは無実だから、こちらから裁判を起こした。もしも、有罪なら、私達から騒ぎ立てるはずがない。本人も最後まで無実だと言い切っている。負けてしまったのは弁護士のせい』と、聞かされておりました。当時、メリーの下で働いていた人たちも、同じような内容を聞かされていて、それを信じていたと思います。『そんなはずはないだろう』と、思われるかも知れませんが、ジャニーがある種、天才的に魅力的であり、皆が洗脳されていたのかも知れません。私も含め、『良い面を信じたかった』のだと思います。」と読み上げました。

井ノ原氏は更に「心療内科の先生に、『メリーさんは【ライオン】で、あなたは【シマウマ】だから、パニック障害を起こさないようにするには、この状態から逃げるしかない』と言われ、自分で小さな会社を立ち上げ、そこに慕ってくれるグループが何組か集まり、メリー、ジャニーとは、全く関わることなく長年仕事をしておりました。」と代読を続けました。

井ノ原快彦氏


井ノ原氏は「今、被害を申告されている方々の中で、私を含めて、現在の役員が被害者の方々について、直接知る情報は『在籍していたかどうか』以外に、ほぼございません。そこで、ジャニーやジュニアと私以上に近い距離で接していらした元役員、元社員、そして外部スタッフの皆様には、被害者救済のご協力を、是非お願いできたらと思っております。ジャニーズ事務所は、廃業に向かっておりますが、一人たりとも被害者を漏らすことなく、ケアしていきたいと思っております。『知らなかった』という事を、言い訳にするつもりは全くありません。メリーが言うことを信じてしまっていた事や、そしてそれを放置してきた自分の鈍感さ、全て私の責任です。」と、ジュリー氏のメッセージを読み上げました。

ジャニーズ事務所 会見




【担当:芸能情報ステーション】