ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、東京都内で行っているジャニーズ事務所の記者会見で、被害者への補償は11月から始める方針であると明らかにしました。

被害者救済窓口にはこれまで478人から連絡があり、そのうち、被害申告に加え、補償を求めている被害者が325人に上っているということです。

また、過去にジャニーズ事務所への在籍が確認できたのは、150人程度だとしています。

東山社長は、被害を訴えている人数について「これほどだったのか」との受け止めを述べました。