帝国データバンクによりますと、愛媛県四国中央市に本社を置き、バイオ事業を手がける「ユーグリード」が9月29日に事業を停止し、自己破産の準備に入ったということです。
同社は2021年10月に設立、大学からユーグレナ(ミドリムシ)の特異株と培養技術の提供を受け、その成分から、材料を均一に混ぜ合わせる「混錬材」として多様な用途が見込める新素材「パラミロンナノファイバー(PNF)」を作ることに成功しました。
PNFは天然由来のプラスチック強化繊維として注目され、大手素材メーカーやスポーツメーカー、タイヤメーカーなどにサンプルを提供し、量産に向けた体制強化に取り組んでいましたが、2022年10月期はサンプル提供のみで売上がなく、約1億円の赤字決算。
今期に入り数社との取引が始まりましたが、経費を賄えるほどの売上に至らず苦しい資金繰りが続きました。
そのため、大手プラスチック加工メーカーなどからの出資や補助金などでしのいでいたものの、計画通りの売り上げが見込めず事業の継続を断念したということです。
負債は約4億円の見込みです。
注目の記事
夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

謎の交通標識「緑色の丸」…激レア教習所でも習わない正体は?100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】









