岩国市の国の名勝、錦帯橋が創建350年を迎え、記念の式典やイベントが開かれました。
市議会や民間団体などが中心となって10月1日を「錦帯橋の日」と定めました。
世界文化遺産登録推進への機運を盛り上げようという取り組みで、橋の上では、404人の市民が「祝・350年」と「10・1KINTAIKYOの日」の人文字を作りました。
人文字に参加の高校生「とても誇らしい思い出になりそうです」
海上自衛隊の救難飛行艇US2が錦帯橋上空を飛行し、創建350年を祝いました。
「近回りに住んでるので若いときには行事に出演させてもらった。散歩のコースみたいな感じで」
「岩国の象徴ですよね。ここに帰って来るとふるさとっていう感じですよね」
50年前の創建300年のときに作ったタイムカプセルが半世紀ぶりに開けられ、取り出した資料やポスターなどを見ながら話に花が咲いていました。
このタイムカプセルは今年の資料などを入れて再び閉じられる予定です。














