神武天皇を祭る宮崎市の宮崎神宮で、新作能「神武」が上演されました。
神武天皇の足跡を伝える新作能「神武」は、宝生流の能楽師、辰巳満次郎さんが手がけ、主演を務めています。
物語は、神武天皇が宮崎を出発して大和・橿原で即位を果たすまでの苦難を題材にしたもので、神武天皇の偉業を讃えるとともに、信念を持って困難を乗り越えていくことの大切さを訴えています。
1日は会場全体を使った演出で新作能が上演され、訪れたおよそ500人の観客は雄大な世界を表現する舞に魅了されていました。
(観客)
「すごく迫力があって感動しました。歴史的な建物であったり、ゆかりの場所でもありますので、非常によかったと思います」
新作能「神武」は、今後、物語の舞台となった熊野那智大社や海外での上演が予定されています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









