神武天皇を祭る宮崎市の宮崎神宮で、新作能「神武」が上演されました。
神武天皇の足跡を伝える新作能「神武」は、宝生流の能楽師、辰巳満次郎さんが手がけ、主演を務めています。
物語は、神武天皇が宮崎を出発して大和・橿原で即位を果たすまでの苦難を題材にしたもので、神武天皇の偉業を讃えるとともに、信念を持って困難を乗り越えていくことの大切さを訴えています。
1日は会場全体を使った演出で新作能が上演され、訪れたおよそ500人の観客は雄大な世界を表現する舞に魅了されていました。
(観客)
「すごく迫力があって感動しました。歴史的な建物であったり、ゆかりの場所でもありますので、非常によかったと思います」
新作能「神武」は、今後、物語の舞台となった熊野那智大社や海外での上演が予定されています。
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