■アジア大会中国 杭州(1日、大会8日目)

大会8日目、日本は金メダル1個、銀メダル3個、銅メダル3個を獲得。メダルの総数を112に増やした。

自転車/BMXの男子クロスレース決勝で中井飛馬(23、日本体育大)がスタートから飛び出し、2位に1秒近くの差をつけて優勝。この種目、日本勢は2大会連続の金メダルとなった。卓球は女子シングルスで早田ひな(23、日本生命)が、準決勝で中国の世界ランク4位・王芸迪(26)を破り、日本勢29年ぶりの決勝へ。最後は世界ランク1位の孫穎莎(22)に敗れるも、堂々の銀メダルを獲得した。

【大会8日目終了 メダル獲得数 上位】
1 中国 242個(金131、銀72、銅39)
2 韓国 125個(金30、銀35、銅60)
3 日本 112個(金29、銀41、銅42)
4 インド 52個(金13、銀20、銅19)
5 ウズベキスタン 40個(金11、銀12、銅17)
5 香港 40個(金6、銀15、銅19)

※1日、23時30分現在

■金メダル
自転車/BMX 男子クロスレース

・中井飛馬(23、日本体育大)

■銀メダル
・陸上 男子3000m障害

青木涼真(26、Honda)

・卓球 女子シングルス
早田ひな(23、日本生命)

・水球女子
塩谷南美(26、電算システム/秀明大学水球クラブ)、有馬優美(26、鹿児島県スポーツ協会/藤村)、稲場朱里(25、電算システム/秀明大学水球クラブ)、浦映月(20、秀明大)、河口華子(24、公益財団法人山口県スポーツ協会/日体クラブ)、設樂ひかる(24・イカイ/日体クラブ)、砂邊亜衣(21・秀明大)、北村江梨(21・東京女子体育大)、後藤清花(21・東京女子体育大)、西山風花(23・日体クラブ)、井上萌々(20、秀明大)


■銅メダル
・陸上 男子3000m障害

砂田晟弥(21、プレス工業)

・陸上 女子100mハードル
田中佑美(24、富士通)

・3×3女子バスケットボール
関ななみ(22、日立ハイテククーガーズ)、花島百香(20、ENEOSサンフラワーズ)、伊森可琳(23、富士通レッドウェーブ)、窪田真優(23、日立ハイテククーガーズ)